食育 ~せかいのりょうり~

年に数回、世界の料理を給食のメニューに取り入れて、その国のことを知る機会を設けています。

 

今回は、『チャーハン』『チンジャオロース』を提供し、中国についてお話をしました。

 

(中国について)

・中国は、世界で3番目に大きい国(国土が広い国)

・『太極拳』がある→園で、『昆虫太極拳』というリズム体操をしています

・『おいしい』を中国語で言うと→『ハオチー』

 

(献立について)

・『チンジャオ』→『ピーマン』、『ロース―』→『細く切った豚肉』

・中国は広いので、いろいろな料理がある

・チャーハンとチンジャオロースのつくり方

 

前の日にお話をしたので、明日の給食を楽しみにしていました!

 

 

つくし組さんの力作

ブロックがあんまり上手だったので、ちょっぴりご紹介します。

「これも見て!」と次々に見せてくれました。

 

作品№1「ティラノサウルス」

 

作品№2 (左から)「ダンゴムシ(触覚付き)、ライオン、ライオン、乗り物」

 

作品№3「ジュース」

 

作品№4「すっごく速い車」

 

令和4年度れんげ組(2歳児)1月健康教育

今月の手洗いのお話でした。

まずはじめに看護師が手にでんぷんのりを塗り、少し適当に手洗いを行い、その手をヨード液につけると…みるみるうちに看護師の手が真っ黒に!

 

 

洗ったはずの手がバイキンだらけだったことを知り、「こわい」と口々にする子ども達。

今回は看護師の手でしたが、みんなの手にもばいきんはたくさんいるから、丁寧に手を洗おうねとのお話がありました。

看護師の黒い手がとても印象に残ったようで、お話しの後は普段よりみんな念入りに手を洗っていました。

 

令和4年度 つくし組(3.4.5歳児)1月健康教育

今月は手洗い指導が行われました。

実際に手を洗う前に、まずは身近な細菌について知っていきました。

 

 

細菌は口、鼻、服などにもついています。体に入ると病気になることもあります。絵本を通して手洗いの大切さに子どもたちも納得していました。

また、目に見えない細菌の大きさを実物の黒ゴマを用いて「大きさこのくらいだよ」と教えてもらうと、「小さいね」「みえないね」と口々にする子どもたちでした。

 

そして次に普段の手洗いでどのくらいの汚れが落ちているか手洗いチェッカーを使用して一人ずつ確認していきました。

 

はじめに、手洗いチェッカー用のクリームを手に良く塗りこんでから水道に行き、普段園で歌っている手洗いの歌を歌いながら手を洗います。

そして手洗いをして綺麗になった手をブラックライトの入っている箱に入れてみると…

洗い残しの部分がくっきりと浮かび上がるという仕掛けです。

 

 

実際の目に見える汚れに驚く子どもたち。

手のひらはとてもよく洗えていたのですが、手の甲や爪、指のしわなどが洗えていない部分が多いようでした。

手洗いの歌の後に、手洗いチェッカーで見た、汚れていた部分を更に重ねて洗うと良い事を教えてもらいました。

 

身体計測の翌日に、カレー作りがあったつくし組。

看護師の話を思い出し、より丁寧に手を洗っている姿が印象的でした!

 

345歳児つくし組 カレー作り

つくし組で、カレー作りがありました。

(年少さん)野菜洗い、きゃべつ・いんげんちぎり

(年中さん)にんじん・玉ねぎの皮むき

(年長さん)じゃがいも・にんじん・きゅうり切り

を行いました。

 

興味津々で説明を聞いて、真剣な表情で野菜を切ったり皮むきを行っていました。

「おうちでやったことある!」とはりきって教えてくれています。

 

切った野菜を鍋で炒めて、みんなで「おいしくな~れ」と、順番にかき混ぜました。

自分たちで作ったカレーは格別!だったようで、あっという間に食べ終えていました!

作る経験を経て、食べることが大好きになってくれるといいな、と思います。

(衛生上、調理室で作ったカレーを食べていますが、子どもたちにはナイショです。)