つくし組で夏の風物詩である、スイカ割りを行いました!
すぐにでもスイカ割りを始めたそうな、つくし組のお友だち。
まずはスイカについて知ってほしかったため、栄養士よりお話をしました。
スイカは、6月から8月という夏の時期に旬を迎える果物で、キュウリやカボチャなどといったウリ科という野菜の仲間です。果物だけど野菜…?について簡単に説明すると、育ち方は野菜だが私たちの目線からいえば果物、ということです。
スイカの中身は赤や黄色があり、見た目も縞模様だったり、真っ黒だったり。形も丸だけでなく、細長い丸や四角など。色々な種類があることがわかりました!
栄養士からの説明が終わり、待ちに待ったスイカ割りのはじまりです!
年中・年長グループと年少グループに分かれて行いました。また、年長・年中グループには目隠しを付けて挑戦してもらいました。
年少グループは時に保育士の先生と協力をして、狙いを定めて一発!
ヒビが入ったよ!汁が出てきた!!と大盛り上がり!
頑張って順番に叩いていきますが2つに割れることはなく…。最後は栄養士の手で割りました。
中身を見て、種がいっぱいあってちょっと気持ち悪い…という感想をいただきました(笑)
年中・年長グループはというと…
目隠しをしているため、待機しているお友達から「右だよ!」「もっと前いって!」と教えてもらい、勢いよく棒を振り下ろします。
スイカに当たる子もいれば、思いっきり床を叩いてしまう子も…!
なかなか割れず、棒も2本折られてしまいましたが、4巡目の途中でバコン!と年中の子が2つに割りました!
うおおおおお!!と大興奮の年中・年長グループ。割れたスイカをじっくり観察します。
2グループとも割れたところで、栄養士がその場で切り分けます。
普段、おやつでは残してしまう子も、この日はみんなと一緒にスイカを食べていました。
給食前でしたが、おかわりもたくさんしてくれて、2玉あったスイカをほとんど食べてしまいました。
給食が食べられるか心配でしたが、この日のメニューはから揚げで残さずよく食べていました(笑)
この日の経験はきっと大人になっても忘れないことでしょう。
素敵な夏の思い出を作ることができた、つくし組でした!