れんげ組つくし組 健康教育

今回はれんげ、つくし組合同で歯磨き指導を行い

歯ブラシの “持ち方” “強さ” “位置” のお話をしました。

 

 

歯ブラシはえんぴつ持ちで握ります。

ブラッシングの強さの練習では、手首の内側にブラシを当てて“こしょこしょ”とこすりました。

ブラシの位置は、ブラシが自分の方を向くときは、『こんにちは』

ブラシがない背が自分に向くときは『さようなら』。これらで、歯の表面と裏側を磨きます。

 

 

このポイントを押さえながら基本のブラッシングを皆で学びました。

『こしょこしょってこの位かな?』と自分の手首をブラシで優しく撫でたり、『こんにちはって、こっちの向きかな?』とブラシの向きを確認したりと、一生懸命練習をしていました。

 

最後は恒例のフレッシュカードゲーム。

 

 

『たくさんとすこし』『おおきいとちいさい』『うえとした』『たかいとひくい』の概念を、

自分の身体で表現しながら学びました。皆でバンザイして“上”を表現したり、しゃがんで“下”を表現したり、とっても楽しそうにゲームを行っていました。

つくし組のおわかれ遠足

年度の終わりに近づいてきました。5歳児年長さんのお友だちは残り少ない保育園の生活を満喫しています。今日は、3.4.5歳児のお友だちは、おわかれ遠足に多摩川の河川敷へ出かけました。コロナ渦を考え、徒歩での遠足。途中の橋からは、富士山が見えたり、川の流れや鳥を指さしたりしながら足を進めました。

 

 

目的地では、サッカーやボーリングのゲームを楽しみ、プレゼントのフリスビーを皆で飛ばしました。フリスビーと共に、皆も青空にはばたけ~

 

れんこんのお話~つくし組食育~

今日は五目煮豆に入っているれんこんのお話をしました。

 

れんこんは泥の中に伸びた茎が大きくなったものです。

炭水化物やエネルギーが多く、無機質をバランス良く含んでいます。

ビタミンCは体に入ったウイルスをやっつける力を強くして、免疫力を高める働きがあります。

そして、ビタミンCはでんぷんに守られているので、加熱しても壊れにくいのが特徴です。

さっと火を通すと”シャキシャキ”とした食感に、さらに火を通すと”もっちり”とした食感になります。

れんこんはいくつもの穴があり、日本では「先を見通せる」という意味で、縁起の良い食べものとしておせち料理や祝い事の料理などに使われています。

 

ちなみに五目煮豆の五目は「5品」という意味と「たくさん」という意味で使われ、今回は「5品」を使い、たくさんの食材を一度に食べられるメニューです!

 

<つくし組 カレー作りがありました>

3.4.5歳児つくし組で、調理保育があり、『カレーライス』と『わかめサラダ』を作りました。

 

・年少児→野菜洗い、サラダ用の野菜ちぎり

・年中児→野菜の皮むき

・年長児→野菜を包丁で切る

 

を行いました。

 

 

みんなで洗ったり皮をむいたり、包丁で切った野菜を、お鍋で炒めて煮込みます。

一人2回ずつ、「おいしくなあれ~!」と、しゃもじでかき混ぜて煮込みました。

 

 

 

おいしいカレーが完成!みんなでモリモリ食べました。

 

 

※衛生上、子どもたちは栄養士が調理室で作った給食を提供しています。

子どもたちには内緒にしてください。

ほうれん草のお話~つくし組食育~

12日はほうれん草と白菜のおかか和えに入っているほうれん草のお話をしました。

 

ほうれん草はβ-カロテンや鉄が豊富に含まれています。

鉄はビタミンCと一緒に取ると吸収率が上がることから、両方含むほうれん草は貧血予防にも効果的な野菜です。

つくし組ではほうれん草と小松菜の違いについてもお話をしました。

ほうれん草は葉に切れ込みがあり、根本は赤いのが特徴で、

小松菜は葉が丸くて広く、根本は白くなっています。