つくし 4~5歳児 健康教育

生活リズムと感情マネジメント

 

毎日の生活の中では、同じ流れをしていることも多いのです。

その、毎日の生活に中の習慣化されたものを『生活リズム』と呼んでいます。

みんなで、朝起きてから、保育園へ行くまで・・・家に帰ってから寝るまで・・・

毎日行っている生活行動を、みんなで一緒に考えながら並べてみました。

排便のタイミングはそれぞれ違い、なぜ違うのか??

うんちは、食べたものの体が必要なものを取り込んだ後のカスだから、食べ物でも違いがあるかもね…いろいろなものを食べた方がいいね…と皆で話し合いました。

 

 

夜寝る時間が遅かったりで、睡眠が足りていないとイライラしてしまいます。

そこで!絵本で、イライラした時には、どうしたらいいのか?イライラしても大丈夫!

を、覚えました。

みんなで拳を作って、自分の拳に思いを込めて、

グーパーグーパーしました。

 

2歳児 3歳児 健康教育

うんちができるまで

 

うんちの実態は??

食べ物を食べてから、どのようにうんちに変化していくのかを、学びました。

 

 

2歳児さんは、いろんな手作りうんちの中から、自分の好きなうんちを選びました。

3歳児さんは、折り紙などで自分でオリジナルのうんちを作りました。

終わったあと、みんな大切そうにうんちを自分の鞄の中に入れていました。

 

毎日排便をして、自分のうんちに

「こんにちは!」としましょうね~。

 

れんげ組 トウモロコシの皮むき

れんげ組でトウモロコシの皮むきを行いました!

今が旬のトウモロコシ、八百屋さんが立派なものを持ってきてくれました。

 

 

トウモロコシがどうやって実っているのか、何色をしているのかを知ってもらうために、トウモロコシを題材にした絵本を読み聞かせ。今回は「でてこい でてこい! とうもろこし」を読みました。

また、資料として「みっちりつぶつぶとうもろこし」も使用しました。

 

 

絵本の中で、お鬚が茶色いトウモロコシが美味しいことや、トウモロコシがたくさんの皮をきていることがわかったれんげ組さん。さらに、白色や黒色、宝石のようにカラフルなトウモロコシがあることもわかりました!

 

トウモロコシについて詳しくなったところで、八百屋さんが持ってきてくれたトウモロコシが何色をしているのか、実際に皮を剥いて確かめます。

絵本のようにベリベリと勢いよく剥き、中には先生に助けを求める子もいましたが、慣れてくると一人で頑張って進めていました!かたいねー!いいにおいする!と触感や香りを楽しんでいました。

絵本と同じく、みんなのトウモロコシも美味しそうな黄色をしていました。あまりにも美味しそうな見た目をしていたため、指で実をほじって口にしてしまう姿もありました!

 

 

この日はおやつに「ゆでとうもろこし」を提供しました。

齧って食べることに苦戦しつつも、ゆでたことで甘味を増したトウモロコシを美味しそうに食べてくれました。

 

 

一本だけでは剥き足りなかったれんげ組さん。

ご家庭でトウモロコシを食べる際には、お子様に皮を剥くことを手伝ってもらってください!

つくし組 スイカ割り

つくし組で夏の風物詩である、スイカ割りを行いました!

 

すぐにでもスイカ割りを始めたそうな、つくし組のお友だち。
まずはスイカについて知ってほしかったため、栄養士よりお話をしました。

 

スイカは、6月から8月という夏の時期に旬を迎える果物で、キュウリやカボチャなどといったウリ科という野菜の仲間です。果物だけど野菜…?について簡単に説明すると、育ち方は野菜だが私たちの目線からいえば果物、ということです。

スイカの中身は赤や黄色があり、見た目も縞模様だったり、真っ黒だったり。形も丸だけでなく、細長い丸や四角など。色々な種類があることがわかりました!

 

栄養士からの説明が終わり、待ちに待ったスイカ割りのはじまりです!

年中・年長グループと年少グループに分かれて行いました。また、年長・年中グループには目隠しを付けて挑戦してもらいました。

 

年少グループは時に保育士の先生と協力をして、狙いを定めて一発!

ヒビが入ったよ!汁が出てきた!!と大盛り上がり!

頑張って順番に叩いていきますが2つに割れることはなく…。最後は栄養士の手で割りました。

中身を見て、種がいっぱいあってちょっと気持ち悪い…という感想をいただきました(笑)

 

年中・年長グループはというと…

目隠しをしているため、待機しているお友達から「右だよ!」「もっと前いって!」と教えてもらい、勢いよく棒を振り下ろします。

スイカに当たる子もいれば、思いっきり床を叩いてしまう子も…!

 

なかなか割れず、棒も2本折られてしまいましたが、4巡目の途中でバコン!と年中の子が2つに割りました!

うおおおおお!!と大興奮の年中・年長グループ。割れたスイカをじっくり観察します。

 

2グループとも割れたところで、栄養士がその場で切り分けます。

普段、おやつでは残してしまう子も、この日はみんなと一緒にスイカを食べていました。

給食前でしたが、おかわりもたくさんしてくれて、2玉あったスイカをほとんど食べてしまいました。

給食が食べられるか心配でしたが、この日のメニューはから揚げで残さずよく食べていました(笑)

 

この日の経験はきっと大人になっても忘れないことでしょう。

素敵な夏の思い出を作ることができた、つくし組でした!

5歳児 健康教育

心臓のはたらきとAED

 

生きているということは、しんぞうが動いているということ・・・

そんな大事な心臓が、日頃どのようなはたらきを、体の中でしているかを学びました。

 

聴診器を胸に当てて、自分とお友達の心臓が動いている音を聞きました。

人間は、生きている間に、20億~30億回動きます。

速さは、人間は60~80回/分ですが、ぞうは30回/分、ネコは120~180回/分です。同じ哺乳類ですが、こんなにも違いがあります。

心臓が止まった時は、どうしたら良いのか?

心臓マッサージ(胸骨圧迫)という方法と、AEDという機械があることを紹介しました。

おもちゃAED(トイこころ)を、ご厚意ある方よりご寄付頂いたので、みんなの身近なものとして、トイこころAEDでたくさん遊んでもらいたいと思います。