つくし組では身体計測の後に看護師による健康教育を行っています。
今回は地震や火事がおこった時にどのような行動をとればいいのかを、紙芝居や絵本、絵カードで学びました。
地震の時のお約束をひとつひとつ子ども達と確認していきました。
➀地震のときはダンゴ虫のポーズをとる。(頭の後ろに手を置いて頭を守り、出来るだけ小さくなります。)
➁しゃべらない。(大人の話をよく聞く。)
③にんじゃ歩きで移動する。(ガラスの破片などを踏まないように。)
そして絵カードでは火事の時や、知らない人に連れて行かれそうになった時の行動を知り、実際にその場で行いました。
火事⇒袖で口と鼻を覆い、姿勢を低くして避難する。
連れて行かれそうになった時⇒大きな声で叫ぶ。
日々の避難訓練の成果もあり、火事や地震の時の対応は身に付いているようで、看護師に問われると自信をもってこたえる子ども達が多くみられていました。
年度初めに改めて確認する事でさらに知識が深まったのではないかと思います。
最後に、地震はいつ起きるかわからない、明日かもしれないし、何十年後かもしれない。だからいつ起きても助かるように準備をしておくことが大切。という話を聞いて大きくうなずいていた子ども達でした。