ごまのお話~つくし組 食育~

今日はごまについて紹介します。

給食やおやつによく使われている胡麻は、アフリカ大陸のエジプトという国で生まれました。

日本にやってきたのは縄文時代で、現在では鹿児島県で最も多くの胡麻が作られています。

 

胡麻は白や薄いピンク色の鈴のような形をした花を咲かせます。

やがて実がなり、その中にある種の部分が普段食べている胡麻です。

 

白胡麻、黒胡麻、金胡麻の3種類があり、給食やおやつに使われているのは「白胡麻」です。
胡麻はいりごま、すりごま、ねりごま、ごま油の4つの姿になって売られています。

いりごま・すりごまは和え物やふりかけに、練りごまは餡子やドレッシングに、ごま油は炒め物やスープの香りづけなどに使われています。

 

家庭の料理やお外で食べる料理にどの姿の胡麻が使われているのか、目と口で探してみてください!