れんげ 健康教育

題名 ぶくぶくうがいで、お口のばい菌さようなら~

 

 手洗いは、感染予防に欠かせないのですが、うがいもまた、口の中のばい菌を洗い出すには有効です。少し前は、感染予防にはガラガラうがいが主流でしたが、コロナの流行時にうがいは水を吐き出すときに、菌も飛び散ってしまうということが言われていました。
 ぶくぶくうがいは、歯の衛生にも役立ちますし、口の中の菌の洗浄にも役立ちます。吐き出すときには、静かに吐きだしやすいので、飛び散りも少ないです。

 

今月は、ぶくぶくうがいの練習をしました。

①コップから水を口に含ませられる。

②唇を閉じて、口の中の水をとどめておける

③ほっぺを使って、ぶくぶくとできる

これらを、まずは椅子に座って、練習をしました。

みんな、上手にほっぺを動かして、「ぶくぶく」とできています。

 さあ、水道の前に行き、実際にコップに水を入れて、口に含み、「ぶくぶく」とします。

じょうず~!

みんな、おうちでもうがいをしているのでしょうか?

ぶくぶくの後に、静かに吐き出すことも、上手にできていました。

最後に、大きく口を開けてパペットが確認!

「あっ きれいになってます」

「おうちでは、お風呂場で練習をするとお洋服が濡れる心配がないからいいよ」と伝えると、1人の子どもが、「おふろのお水は汚いよ」と…

 

そりゃそうだ! 湯船に溜めているお水を口に入れたら汚いね!

すばらしいご指摘に、職員皆笑顔になりました。