4~5歳児 健康教育

地震や火災になったときは、どうするの?

 

保育園では、一緒にいる大人の数は、家庭ほど多くはありません。子どもたちは、自分の身を守ることをしなければならないときもあります。

地震や火災は、いつ起こるかわからないので、実際の災害時にやるべきことを覚えておくと、見通しがもて、経験した行動であればすぐに行動に移すことができます。

 

4~5歳児の子どもたちへは、絵本を見たあと。『さるさるサンバ』大木聖子研究会(『防災社会デザイン研究会』)を踊りながら、地震の時のポーズのダンゴムシのポーズ、火災の時の避難のアライグマのポーズを覚えました。

 

ショッピングセンターやホテルなどの建物の中にいると、外へ避難をいなければいけないときに目印になる『ゆうどうくん』(誘導灯)があることを知り、保育園の中でゆうどうくんを捜索をしました。見つけると「あった~」と大きな声で教えてくれました。