れんこんのお話~つくし組食育~

今日は五目煮豆に入っているれんこんのお話をしました。

 

れんこんは泥の中に伸びた茎が大きくなったものです。

炭水化物やエネルギーが多く、無機質をバランス良く含んでいます。

ビタミンCは体に入ったウイルスをやっつける力を強くして、免疫力を高める働きがあります。

そして、ビタミンCはでんぷんに守られているので、加熱しても壊れにくいのが特徴です。

さっと火を通すと”シャキシャキ”とした食感に、さらに火を通すと”もっちり”とした食感になります。

れんこんはいくつもの穴があり、日本では「先を見通せる」という意味で、縁起の良い食べものとしておせち料理や祝い事の料理などに使われています。

 

ちなみに五目煮豆の五目は「5品」という意味と「たくさん」という意味で使われ、今回は「5品」を使い、たくさんの食材を一度に食べられるメニューです!