れんげ 健康教育

「だいすき」って言っていますか?

 

れんげ組の2歳児さんの子どもたちは、イヤイヤと言いたい時期の真っ最中!「イヤっ」ということで、大人の反応を見ていたり、大人の気をひいたり・・・

子どもたちに、どんな気持ちで「イヤ」になるのか、本音を聞いてみたいと思っている今日この頃です。

そんな2歳児クラスの子ども達へ、3冊の絵本の読み聞かせしました。

 

 

ケガをした時は、痛いしケガをしてしまったことにショックだし…そんな時に、痛い場所に手を当てて、「イタイイタイとんでいけ~」としてもらったら、もう笑顔に!

『手当て』は言葉のとおり、傷に手を当てることで傷を治すことができることからです。(もちろん本当に傷は、神様でないので治りませんが・・・)

 

 

子どもが「イタイ!」と言った時に、ついつい「このくらいの傷大丈夫!痛くない!」と子どもにいいそうですが、どんな些細な傷でも子どもは痛いのです。ですから、「イタイね~イタイイタイは飛んでいけ~」と手を当て、「治った!」と一緒に喜んでくださいね。

「だいすき」っていい言葉ですよね。

ご自身の大切な人に、「だいすき」って言っていますか? 言わなくてもわかっているから大丈夫!って思って、言わないことに慣れていませんか? お子さんへもお家族へも、食事を食べる様に「だいすき」って言って抱きしめても足りないくらいかもしれません。