りんごのお話~つくし組 食育~

 今月はりんごについてお話しました。

 一番初めに日本にりんごをもってきたのはお隣の中国です。「和りんご」といって、5㎝程の大きさで、とても酸っぱくて硬くて渋みもあったそうです。今食べているりんごは「西洋りんご」といって、アメリカからやってきました。それを日本で、世界でもっと美味しくなるように研究を重ね、今では日本で2000種類、世界で15000種類のりんごがあります。

 その中には、皮が緑でも熟しているものや皮が黄色いもの、中身が赤いものなどがあります。

 また、りんごは「1日1個のりんごは医者を遠ざける」といわれるくらい体に良い果物として知られています。お腹の調子を整えてくれる食物繊維や体の中の余分な塩分を体の外に出すのを助けてくれるカリウムなどがたくさん含まれています。

 今の季節が一番美味しいりんごを、お家でもたくさん食べてみてください。