保育園における感染防止の紹介

0歳児クラスで胃腸炎の流行がありましたが、現在終息しています。

新型コロナウイルス感染防止策に加えて、嘔吐時や排便のおむつ交換時において、さらに強化した感染防止策を行っています。

症状がなくなっても、便中には2週間程度ウイルスが排出することから、しばらくは以下の感染防止策を引き続き行っていきます。

感染性胃腸炎 対策

 

健康教育つくし組

看護師による5月の健康教育はコロナウイルスの事を知り、手洗いの大切さを学びました。

まずはじめに、コロナウイルスについて2冊の絵本を読みました。子ども向けの絵本を取り入れた事でとても理解しやすく、読み聞かせの時間は30分ほどありましたがみんな集中して聞いていました。

また、医療従事者など頑張っている人のためにも、お医者さんに負担をかけないよう健康で怪我に気を付けることが大切だと教えてもらいました。

そして感染対策で一番大切な手洗いをしっかりと行えているか、実際に手にバイキンの形をしたスタンプを押して手洗いに挑みました。普段から歌っている手洗いの歌を歌い、石鹸を流すと、ほとんどばい菌が落ちている子が多く、達成感に満ち溢れていたつくし組さんでした。

目で見て学ぶことで、その後の手洗いも今まで以上に意識して行う良いきっかけとなりました。

 

健康教育れんげ組

れんげ組5月の看護師による健康教育は、手洗いについてのお話でした。

はじめに、すみれ組の健康教育の時から読んでいるアンパンマンの絵本をみると「この絵本知ってるよ!」と覚えている子も多く、次に読んだ「じゃぶじゃぶじゃぐちくん」ではリズムに合わせて手洗いの大切さを学んでいきました。

そして最後にエプロンシアターを使い、女の子の人形と一緒に保育園で歌っている手洗いの歌を歌いながら実際に手をこすり合わせる練習をしました。

入園してから何度も聞いている手洗いの歌、れんげ組になってしっかりと歌える子も多くなり、その後の手洗いでも一生懸命歌っていました。

『だいず』のお話 ~つくし組 食育~

今日の給食には、「大豆の飴煮」と、「『きつねうどん』の油揚げ」に大豆が使われています。

 

他にも、大豆を茹でて絞って作る「豆乳」や、豆乳を固めた「豆腐」、お味噌やお醤油も大豆から作られています。

大豆には、「タンパク質」という栄養素がたくさん入っていて、みんなの体の筋肉や髪の毛を作る元になります。

 

タンパク質がたくさん入っている大豆を食べて、元気な体を作りましょう!

 

健康教育 すみれ組

すみれ組では、身体計測の後に看護師による健康教育を行っています。

手洗いと挨拶についての絵本の読み聞かせを行いました。

すみれ組の子ども達にとって初めての健康教育でしたが、自分の椅子にしっかりと座り

興味津々で見ていました。

 

 

「ごあいさつ なあに?」絵本の中で色んな挨拶が出てくると、看護師の真似をしながら

おじぎをするかわいい姿が見られました。

「じゃぶじゃぶ じゃぐちくん」や「ぴかぴか おてて」を呼んだ後には、手洗いの歌に合わせて手を擦り合わせる練習をしました。