令和4年度 すみれ組(1歳児)健康教育

すみれ組では、毎月の身体計測のあとに看護師による健康教育の時間として、絵本の読み聞かせを行っています。

日々成長が著しい子ども達。同じ絵本を読んでも、毎月違った反応をみせてくれます。

 

    

   

 

今月は特に手洗いに興味を示していたすみれ組さん。

看護師が手をこすり合わせて「かめさん」「おやまさん」「ねこさん」などの手洗いの仕方を見せてくれると、一生懸命同じように手をこすり合わせて真似っこしている姿がとても可愛らしかったです。

 

最後にいつもお決まりの『ごあいさつなあに?』の絵本では、その後の給食に向けて「いただきます」のご挨拶のときにとてもテンションが上がっていました!

 

看護師の絵本の時間が大好きな子ども達。

「なにみるのー?」といつも興味津々で、20分程の時間ですが一列に座ってとても集中して見ています。

ハロウィンパーティー

今年は少し早めの10月28日(金)にハロウィンパーティーを園内で行いました。

 

仮装したい物を考え、保育士と一緒に少しずつ衣装を作りました。

・ウルトラマン

・かぼちゃのおばけ

・ガイコツ

・魔法使い

・プリキュア

など、一生懸命作り、素敵な衣装が完成しました。

 

「ハッピー ハロウィン!!」と言いながら、素敵な衣装を着てみんなに披露しました。

楽しいハロウィンパーティーでした!

 

 

令和4年度10月れんげ組(2歳児)健康教育

今月は目のお話を聞きました。

はじめに目に関する絵本をみたあと、手作りの目の模型をつかってまばたきの仕組みなどを知りました。

 

  

 

また、実際に手で目を覆ってみると「みえなーい」という子ども達。目があるから色々な物を見ることができると実感していました。

最後に、美味しそうな食べ物の絵本の読み聞かせがあり、口々に「おいしそう!」との声が上がりました。「目があるから『おいしそう』ってわかるんだね」との看護師の話に子ども達も大きく頷いていました。

 

 

つくし組(3.4.5歳児)視力測定

つくし組では学年ごとに、一年に一回看護師による視力測定を行っています。

手作りの片目が隠れるメガネをかけ

 

 

年長さん、年中さんは遠くの輪っかの空いている位置と、持っている輪っかの位置を合わせます。2回目、3回目ということもあり、やり方を覚え、スムーズに行うことができました。

 

 

年少さんははじめての視力測定。『ドーナツたべたのだーれだ?』と称して、輪っかの空いている位置の動物を答えていきました。はじめてのメガネをかけて、少し緊張していた年少さんですが、しっかりと答えることができました。

 

 

 

また、測定後は絵本を通して目について学びました。真っ暗だと何も見えない、瞳孔、網膜、色々な目の色など難しい言葉やお話も真剣に聞いていた子ども達でした。

 

 

   

つくし組(3.4.5歳児)健康教育 10月

今月は骨についてのお話でした。

どうして肘が曲がるのか、どうして指が曲がるのか、それは骨があるからということを知り、実際に自分の体の顎や首の骨に触れ、その感触に驚いていた子どもたち。

絵本では、動物にも骨があることを知り、骨は一本だけでは木の枝みたいになってしまうが、一個一個離れて沢山あるから体を動かす事ができるという話を模型や絵を見て学びました。

体の中の大事な物が壊れてしまわないように、骨が守ってくれていること、骨を大事にしようねと教えてもらいました。

良い姿勢をすることで、背中の骨がきれいに積み木になって保たれることも学びました。

 

  

 

最後には記憶力を育むゲームをしました。順番にご飯の絵を見ていき、2~3個の写真を見た後、絵を見ずに、記憶をたどって絵を思い出していくというものです。

さすが年長さんは記憶力が良く、たくさん覚えていました。年中さん、年少さんは最後に見た絵が特に記憶に残るようで少し苦戦していましたが、楽しんで真剣に挑戦していました。