れんげ組(2歳児) 1月の健康教育

〇手洗い、うがいの方法についてお話を聞きました。

 

〇手洗いについて

・看護師が持っているのは・・・『バイキンみえるむしめがね』!

手には、たくさんのばい菌がいることを教わりました。

 

→手洗いを、丁寧にしないと・・・ばい菌がそのまま口に入ってしまうよ!

 

〇うがいについて

・パペットを見ながらブクブクうがいの方法を教えてもらいました。

→①水を口に含んだら口を閉じ、頬をふくらませてブクブクうがいをします。

②水を吐き出す時は下を向いて吐き出します。

 

   

 

みんなで実際にうがいの練習をしました。

※ご自宅では、お風呂に入っている時に、練習をすると服が濡れる心配がありません。

みかんのお話~つくし組 食育~

みかんについて紹介します。

今日のおやつに食べるみかんはとても栄養たっぷりの果物です。

風邪やインフルエンザに負けないようにするビタミンCが入っています。

お腹の調子をととのえるペクチンも入っていて、からだの中にある腸が働いてうんちが出やすくなります。

みかんを食べすぎると肌が黄色くなったり、おなかがゆるくなったりするので、お家ではお父さんお母さんと一緒に食べる量を決めておいしく食べましょう。

 

 

 

つくし組カレー作り

楽しみにしていたカレー作りを

つくし組のみんなで作りました。

 

栄養士のデモンストレーションで

カレーに必要な材料や

野菜の切り方、作り方を教えてくれました。

 

 

年少さんは

「玉ねぎの皮むき」「野菜洗い」「野菜ちぎり」

 

 

年中さんは

「人参の皮むき」「玉ねぎの皮むき」

 

 

年長さんは

「人参・ジャガイモ切り」

 

 

「おいしくなぁ~れ!!」と

願いを込めながらカレーを混ぜて

つくし特製カレーが完成しました!!

 

給食では

「おいしい!!」「これ作ったんだよね~」と

お友だちとお話しを楽しみながら

モリモリ食べていました!

 

 

れんげ組(2歳児) 12月の健康教育

〇安全に電車の乗り降りができるようにお話を聞きました。

 

『スキマモリ』の絵本で、電車に乗る時のお約束を学びました。

 

『スキマモリ』って誰?ということで、スキマモリの特性をみんなで調べました。

スキマモリは、列車とホームの隙間に住んでいて、きちんとした乗り方をしている人とエクレアが好き。

だから・・・ <ゆっくり歩いて乗る><お父さんやお母さんと手をつないで乗る>を守ろうね。と約束しました。

 

 

そして、「お部屋の中にもスキマモリがいるかもしれない」と言うことで、お部屋の中のスキマモリが居そうな隙間に、子ども達自身がスキマモリを貼りました。

 

 

その日の夕方…「電車の隙間にはスキマモリがいて、僕を守ってくれるんだよ。だから、僕は落ちないんだ!」

あれ??

お母さん、お父さん、電車に乗る時は、スキマモリに怒られないように、手をつないで歩いて乗り降りしましょうね。

 

 

★スキマモリとは…JR 西日本、東急電鉄、京王電鉄、大阪市立デザイン教育研究所、大阪公立大学の こども隙 間転落防止プロジェクト」に登場するキャラクターです。

▶スキマモリ こども隙間転落防止プロジェクト http://www.omcd.ac.jp/sukimamori

▶スキマモリ【公式】  https://twitter.com/sukimamori

 

つくし組(3.4.5歳児) 12月の健康教育

12月は「三色食品群について」お話を聞きました。

 

〇『コロッケできました』と『スープになりました』の絵本を見ました。

 

 

 

〇「なぜ人は食べ物を食べると思う?」の質問に対して

子どもたちは…

→命がなくなっちゃうから! 大きくなるから!…  たくさんの意見が上がりました。

看護師から…

→食べることで、栄養を摂ることができるんだよ。栄養を摂らないと考えることもできなくなるし、筋肉も育たない。そうすると運動遊びもできないし、眠ることもできなくなる。栄養は3つの色に分けられ、それぞれ働きがあるから見てみよう。

 

・当日の給食の写真を見ながら、子どもたちに尋ねながら分類していきました。

食パン、ツナマヨ パン、マヨネーズ、ツナ(マグロ)たまねぎ
トマトソースハンバーグ 豚肉、油、砂糖、豆腐、トマト、たまねぎ
ほうれん草とにんじんのソテー 油、ほうれんそう、もやし、にんじん
野菜スープ かぶ、キャベツ
牛乳 牛乳

すると、こんな感じになりました。お給食を食べるだけで、いろんな働きをするものが食べられるね。

もし、この中で嫌いなものがあって食べたくない時は、同じ働きをするものを食べるといいよ。

 

 

★健康教育の後、給食で分類されたものが貼られたホワイトボードを見ながら食べ物の

栄養に関心を持ちながら食べている子どもの姿も多くみられ、食と体の繋がりを知る

きっかけになっていた様子でした。