超大作!!!

2歳児れんげ組さんと、345歳児つくし組さんで、デュプロブロックをたくさん使ってお城のようなデラックスなおうちを作っていました!

人が一人は入れるくらい大きくてあんまりすごかったのでご紹介しました。

 

手前の左端は、『トラさんのおふろ』だそうです。

 

令和4年度 れんげ組(2歳児)12月健康教育

こども隙間転落防止プロジェクトの『スキマモリ』のお話でした。

電車とホームの隙間に住んでいる、スキマモリは、みんが隙間に落ちないように助けてくれます。でも、いつもいてくれるわけではないので、落ちないように気をつけて乗り降りしようねとイラストを見ながら学んでいきました。

 

 

 

そして、電車とホームの隙間以外にも、危ない隙間はあるかな?という話になり、お部屋の中に危険な隙間がないか、みんなで探していきました。

『危ないな』と思う場所には、スキマモリマークを自分たちで貼っていきます。

 

 

ドアの隙間、ロッカーの隙間、ヒヤリハットマークが貼ってある場所など、子どもならではの視点で真剣に探していた子ども達。危険な場所を一緒に確認することで、子ども達も保育士も一緒に再認識することができました。

 

 

 

 

令和4年度 つくし組(3.4.5歳児)12月健康教育

今月はまず、窒息予防のお話でした。

 

 

大きな家の絵の中から、どこが危ないかをみんなで探していきました。

年少さん、年中さん、年長さんの順に自分の見つけたところを指差しで発表していきます。実際に自分の家に置き換えて考えてみたり、熱心に考える姿が印象的でした。

大きな家は、Safe kids japan の「ホームセーフティチャレンジ 15の違いを見つけよう」でご覧になれます。

 

 

そして次はふたつの絵を見て、『良い』『悪い』をみんなで考え、答えていきました。

視覚の情報から得ることで、子ども達も理解しやすく、ゲーム感覚で集中して取り組む事ができていました。

 

 

 

最後はこども隙間転落防止プロジェクトの『スキマモリ』についてのお話がありました。

冬休みに入り、電車で出かけることも多くなると予想されるため、自分たちで気をつけていこうねと教えてもらいました。

今月は沢山のお話があり、時間も少し普段より長かったのですが、そのお話も集中して聞いており、年長さんを中心に発言する姿も多く見られていました。

 

 

白菜のお話~つくし組 食育~

白菜は元々中国の野菜で、戦争があった時に日本の兵隊が美味しい白菜に出会って

こっそりと種をポケットに入れて持ち帰ったことで日本でも作られるようになりました。

旬は秋から冬にかけてです。

白い部分にごまみたいな黒い点がついているものは白菜にストレスがかかってしまったものです。

病気や虫食い、カビではないので食べる事が出来ます。

水分がとても多く、シャキシャキとした食感なので食べるときに感じてみてください。

風邪の予防になるビタミンCや骨や歯を作るカルシウムがたくさん入っています。

漬物、炒め物、煮物、鍋物など色々な料理に入っているので、探して食べてみて下さいね。

 

給食のメニュー『中華丼』に入っています。

 

【ご意見お答えコーナー】

保護者の方から「マスクの着用の保育についての質問がありました」

 

~保育園より~

保育園としても、一日でも早く、マスクを外して安全な日々が過ごせることを

願っています。そこで、以下のように、現時点での保育園の取り組みや方針を

お伝えします。

 

「コロナ感染症の予防として、一年中のマスク生活が私たち大人には、日常に

なりました。保育者は、子ども達とのディスタンスを保つことは出きませんので、

感染予防としてのマスクを外すわけにはいきません。

丸子ベビー保育園は、認可保育園ですので、コロナウイルス感染症に関しても、

大田区から「大田区保育施設等の新型コロナウイルス感染症対策」として、指導を

受けながら保育を行っています。「保育所施設職員は、常にマスクを着用する」と

指導されており、一時期口元の見えるマスクを職員全員しようしたものの、マスク

は不織布マスクをと大田区より指導されました。

 

「゚将来的に、子どもの発達にどのような影響が出るのかは、今だ未知の状態です。

ネット社会で情報がたくさんあり、不安になることもあるかもしれません。

研究者たちも、脳の発達の感受性期には、「他者の動く表情」を目にする日常経験は、

乳児の脳と心の発達にとても重要だと言っています。

現状で周囲の大人のできる事を意識して、保育しています。

・常に、意識的に表情を豊かにし、目を見て話をするようにしています。

・子ども達との会話を多く持ち、周りの子どもが笑ったり泣いたりしている時では、

「あの人笑っているね、楽しそうだね」と話しかけています。

・言葉のコミュニケーションだけではなく、子どもが求めている時には抱っこをする

など愛情をもってスキンシップをしています。

・絵本の読み聞かせの機会には、保育者が楽しいと思うものを選び、真剣に愛情を

もって声色を変えるなどをして語っています。」

 

ご自宅では、ご家族はマスクを外し、たくさん抱きしめながら、お話を楽しんで

ください。

令和4年12月13日