冬瓜のお話~つくし組 食育~

今日は冬瓜について紹介します。
冬瓜は夏が旬のお野菜です。夏が旬なのに、なぜ“冬”なのかというと・・・収穫してから常温で2.3ヶ月品質を落とさず保存できる野菜だからだそうです。
冬瓜はビタミンCやカリウムが豊富な野菜です。お肌を健康に保ってくれたり、体の中のいらないものを外に出してくれる働きもしてくれます。
実際に子どもたちに冬瓜をみせると、最初は何の野菜かわからなかったようです。
「すいか?梨?」「見た目はすいかだけど、中身は梨?」と一生懸命考えてくれました。
献立では味噌汁に冬瓜が入っていましたが、冬瓜に興味を持ってくれて味わいながら給食の時間を過ごしていました。

 

つくし組(3.4.5歳児) 9月の健康教育

9月はプライベートパーツのお話です。
「相手の身体、自分の身体大事にしよう。できることは?」についてお話を聞きました。

 

 

絵本『こちょこちょさん』(テーマ“スキンシップ”)の読み聞かせを聞き、絵本と同じ様に、お友達同士でくすぐり合いをしました。その時の気持ちを大切にしておきながら・・・
 
自分の気持ちを伝えよう。
 「いや」…例)「いやだから、やめて」→何がどうイヤなのか
 「いいよ」…例)「楽しいからもっとやって」「気持ちいいから足だけ」
 
友だちに触れようと思う時、まず“聞こう!”
 ・「ギューしてもいい?」「手つないでもいい?」
  好きなこと、嫌いなことは人それぞれだから、聞かないとわからない。

 
 

自分の体は自分のもの! 他の人に見られたり、触られたり、写真で撮られたり撮ったりしてはいけない自分だけの場所!
それは、『プライベートパーツ』 ➡「おしり」「おまた」「くち」「むね」

 

もし、『プライベートパーツ』を他の人に見られたり、触られたり、写真で撮られたりしたら、はっきり言おう「やめて!」

 →でも怖くて声を出せない、動けない時もあるかもしれない…

  そんな時は安心して話せる人にこっそり必ず伝えよう。あなたは悪くない。

 

生命の安全教育 (文部科学省 幼児期向け)

https://www.mext.go.jp/a_menu/danjo/anzen/index2.html#infancy

こちらのスライドで、更に自分の体を自分で守ることを学びました。
 

れんげ組(2歳児) 9月の健康教育

〇9月は地震が起きた時の行動について復習しました。
 『じしんのときの おやくそく』の読み聞かせを聞きました。

 

 

〇ヘルメットの被り方は・・・  みんな、自分のヘルメットを被る練習をしました。

 つばを持って頭に被って、ベルトをとめる。

 

クイズ  ヘルメットや靴を身に着けるの?
 

 ・ヘルメットを被るのはなぜ?  →頭を守る為

 ・靴を履くのはなぜ?      →足を守る為

 

〇大事なのは“あおにんじゃ”

 ・…頭を守る→ダンゴ虫のポーズ

 ・…おくちチャック

 ・にんじゃ…忍者歩き

 

お話しがあった日に行った訓練では“あおにんじゃ”を伝えると、ダンゴ虫のポーズで頭を守っていました。
 

つくし組(3.4.5歳児) 8月の健康教育

8月は水辺の危険についてのお話を聞きました。
ラッコ浮き(背浮き)
 →ラッコは毛の中に空気が入って水に浮きやすい。
  洋服の中に空気が入ると浮きやすい。

 

〇海や川でおぼれたら浮いて待つ!
 肺に空気があるから浮きやすい。
 おぼれて「助けてー!」と言うと肺の中の空気がなくなって浮けなくなってしまう。

 

〇浮くものクイズ~
 ・ボールは…?

  

 ・中身が入っていないペットボトルは…?

  

 ・洋服は…?

  

 ・靴は…?

  

 ・未開封のポテトチップスは…?

  

 ・お弁当、お茶が入ったリュックは…?

  

 ・雑誌が数冊は行ったリュックは…?

  

           ☆ランドセルも浮く!

 ・数本飲み物が入ったクーラーボックスは…?

  

 

〇水辺のレジャーに出掛ける時には必ずライフジャケットを着用しましょう!

子どもはスポッと脱げてしまうので股下ベルトもしっかり止めましょう。

 

〇水辺の危険

帽子や靴などが脱げても追いかけません。→急に深くなっておぼれてしまいます。

 

〇みんなでゴザの上に横になり、ラッコ浮きの練習をしました。

 

〇『NHKみんなのうた』の水難事故防止ソング<カッパは知っている>を観ました。

ご家族でも、ご覧になってみてくださいね。

 

ピーマンのお話 ~つくし組 食育~

 ピーマンはナス科というナスやトマトの仲間であり、みんなが食べやすいように唐辛子の辛味成分をなくした野菜です。つまり、唐辛子の仲間でもあります。

 みんなが目にする緑色のピーマンは、実は熟していない状態で収穫されたもので、一方で完熟して赤や黄色に色づいたものが「赤ピーマン」呼びます。種類によって大きさや形が異なり、大型種という種類のものを「パプリカ」と呼びます。

 

 また、ピーマンのヘタには「五角形」と「六角形」のものがあることを皆は知っているかな?

 五角形よりも六角形のものの方が栄養がたっぷり詰まっており、甘みも強くて苦味が少ないものになっています。

 お家のご飯にピーマンが使われる時には「どっちかな?」と見てみてね。