れんげ組(2歳児) 12月の健康教育

〇安全に電車の乗り降りができるようにお話を聞きました。

 

『スキマモリ』の絵本で、電車に乗る時のお約束を学びました。

 

『スキマモリ』って誰?ということで、スキマモリの特性をみんなで調べました。

スキマモリは、列車とホームの隙間に住んでいて、きちんとした乗り方をしている人とエクレアが好き。

だから・・・ <ゆっくり歩いて乗る><お父さんやお母さんと手をつないで乗る>を守ろうね。と約束しました。

 

 

そして、「お部屋の中にもスキマモリがいるかもしれない」と言うことで、お部屋の中のスキマモリが居そうな隙間に、子ども達自身がスキマモリを貼りました。

 

 

その日の夕方…「電車の隙間にはスキマモリがいて、僕を守ってくれるんだよ。だから、僕は落ちないんだ!」

あれ??

お母さん、お父さん、電車に乗る時は、スキマモリに怒られないように、手をつないで歩いて乗り降りしましょうね。

 

 

★スキマモリとは…JR 西日本、東急電鉄、京王電鉄、大阪市立デザイン教育研究所、大阪公立大学の こども隙 間転落防止プロジェクト」に登場するキャラクターです。

▶スキマモリ こども隙間転落防止プロジェクト http://www.omcd.ac.jp/sukimamori

▶スキマモリ【公式】  https://twitter.com/sukimamori

 

つくし組(3.4.5歳児) 12月の健康教育

12月は「三色食品群について」お話を聞きました。

 

〇『コロッケできました』と『スープになりました』の絵本を見ました。

 

 

 

〇「なぜ人は食べ物を食べると思う?」の質問に対して

子どもたちは…

→命がなくなっちゃうから! 大きくなるから!…  たくさんの意見が上がりました。

看護師から…

→食べることで、栄養を摂ることができるんだよ。栄養を摂らないと考えることもできなくなるし、筋肉も育たない。そうすると運動遊びもできないし、眠ることもできなくなる。栄養は3つの色に分けられ、それぞれ働きがあるから見てみよう。

 

・当日の給食の写真を見ながら、子どもたちに尋ねながら分類していきました。

食パン、ツナマヨ パン、マヨネーズ、ツナ(マグロ)たまねぎ
トマトソースハンバーグ 豚肉、油、砂糖、豆腐、トマト、たまねぎ
ほうれん草とにんじんのソテー 油、ほうれんそう、もやし、にんじん
野菜スープ かぶ、キャベツ
牛乳 牛乳

すると、こんな感じになりました。お給食を食べるだけで、いろんな働きをするものが食べられるね。

もし、この中で嫌いなものがあって食べたくない時は、同じ働きをするものを食べるといいよ。

 

 

★健康教育の後、給食で分類されたものが貼られたホワイトボードを見ながら食べ物の

栄養に関心を持ちながら食べている子どもの姿も多くみられ、食と体の繋がりを知る

きっかけになっていた様子でした。

 

クリスマスツリー

12月6日(水)に

つくし組の子ども達が

クリスマスツリーの飾りつけをしました。

 

 

飾りつけをしたいオーナメントを選び

学齢ごと順番に飾りつけをしていき

素敵なクリスマスツリーが

完成しました!

 

 

電飾のスイッチを入れると

キラキラと輝き…「キレイ…」とうっとり。

 

ツリーの前に立ち

「サンタさんが来ますように…」

「〇〇(プレゼント)が欲しいです…」

とお願いをしている姿は可愛らしかったです!

 

 

素敵なクリスマスになりますように…☆

 

 

つくし組(3.4.5歳児) 11月の健康教育

11月は「風邪症状と予防について」お話です。

 

「最近、担任の先生から聞いたんだけど・・・ つくし組さんのお友達は、手をきれいにしようと、手洗いを頑張ってるんだって? 素晴らしい!」と看護師に褒められました。

 

なぜ、手洗いが必要なのかを見てみよう!と・・・

『さんじょう!てあらいかめん』と『おばけのおうさまゴホンゴホン』の

紙芝居を見ました。

 

 

バイキンは、目には見えないが、みんなの周り、触る所にたくさんいる。

だからその手や喉で食べ物を食べると体の中にバイキン・ウィルスが入り、風邪などの

病気になってしまう。

紙芝居を見ながら、手洗いの歌を歌い、手洗いの方法を改めて復習しました。

 

 

咳だけじゃない!鼻汁の中にも風邪バイキンがいるから、鼻汁が出る時は鼻をかもう。

 

皆で、鼻をかむ練習をしました。

 細長く切ったお花紙を片鼻にあてて…

 もう方鼻は、指で押さえて…

 口は閉じて…

 鼻から、息を出す! その時に、鼻息だけで花紙がヒラ~と揺れたら成功!

 

 

元気に健康で楽しく過ごそう!

りんごのお話~つくし組 食育~

 今月はりんごについてお話しました。

 一番初めに日本にりんごをもってきたのはお隣の中国です。「和りんご」といって、5㎝程の大きさで、とても酸っぱくて硬くて渋みもあったそうです。今食べているりんごは「西洋りんご」といって、アメリカからやってきました。それを日本で、世界でもっと美味しくなるように研究を重ね、今では日本で2000種類、世界で15000種類のりんごがあります。

 その中には、皮が緑でも熟しているものや皮が黄色いもの、中身が赤いものなどがあります。

 また、りんごは「1日1個のりんごは医者を遠ざける」といわれるくらい体に良い果物として知られています。お腹の調子を整えてくれる食物繊維や体の中の余分な塩分を体の外に出すのを助けてくれるカリウムなどがたくさん含まれています。

 今の季節が一番美味しいりんごを、お家でもたくさん食べてみてください。